2024年スタート!

担任助手の大平です!2024年になりましたね。私は去年、体調を崩すことが多かったので、今年は一年間健康で過ごしたいです!

さて、1月と言えば共通テスト。ということで今回のブログでは、私の共通テストの体験を振り返りたいと思います。

試験前日、私は夜遅くまで勉強するということはせず、早めに眠りにつきました。そのおかげか、当日は朝早くにパッと目が覚め、また、家を出る時間など早め早めに行動したことで、時間にも心にも余裕が生まれ、落ち着いて試験に臨むことができました。

1日目は、日本史、政経、国語、英語を受験しました。政経、国語、英語は、順調に解くことができました。特に英語に関しては、一番苦手としていた科目だったのですが、自分の目標点よりも高い点数を取ることができました!自己採点の時にすごくうれしかったです。

一方で悔いが残ったのは日本史です。直前まで対策していたつもりだったのですが、知識の詰め込みが甘く、本番ではあまり点数を伸ばすことができませんでした。今思うと、日本史の勉強に本腰を入れるのが遅かったような気がします。どうしても英語や数学に時間をかけてしまいがちですが、どの教科もバランスよくやっていくのが重要だと身をもって体験しました。

2日目は、理科基礎、数ⅠA、数ⅡBを受験しました。ここで印象に残っているのは、数学です。私が受けた年の数学はものすごく難化したと言われていて、平均点が、数ⅠAで37点まで下がりました。私も直前の模試では8割ほど取れていたのですが、本番ではまったく点が取れませんでした。そのときは絶望したのを覚えています。

どんな問題が出るかは誰にもわかりません。そこだけは運次第です。たとえ一つの教科がうまくできなかったとしても、そのことを引きずらず、次に向けて切り替えていきましょう。また、本番ではとにかく焦らないことが大切です。焦ってしまうと、解けるはずの問題が解けなくなり、解けないことにまた焦り、と負のループに陥ってしまいます。おすすめの対処法は、始めに深呼吸をすることです。これだけでだいぶ変わります。自分を信じて、いつも通りに解き進めていけば、結果はついてくるはずです。

そして毎年東進では、担任助手が受験生に向けて御守りを作っています。中にはメッセージを書いて、少しでも力になれればいいなと思っています。

段々と雪も多くなってきましたね。体調管理に気を付けながら、本番まであと少し頑張りましょう!

↑友達が携帯を無くして、位置情報を頼りにみんなで掘っている図です。私が掘り当てました。皆さんも気を付けましょう。