2025年合格速報 ㊗新潟大学 医学部医学科 現役合格!

私は友人の紹介がきっかけで、高校2年生の冬、東進衛生予備校に入校しました。入校前に受験した「共通テスト同日体験」では志望校は全てE判定であり、これからの受験生活に大きな不安を抱いていたと覚えています。

 その後の東進での日々は「逆算」を意識して学習を積みました。試験本番で目標とする点数を設定し、その1ヶ月前や3ヶ月前にはどれほどの点数を取ればよいのかなど、細かい到達地点を設定して、常に明確な目標を持つことを大切にしました。

 その際活用したのは、質の高い東進模試です。まずは各模試を受験して自分の立ち位置を知ること、そして自分の苦手単元、強化できるポイントを明らかにし、「解説動画」などの豊富な復習の環境を活用し、類題が出た際に同じミスを繰り返さないように取り組みました。

 弱点補強の際には「過去問演習講座」や「志望校別AI演習」も役に立ちました。自身の伸び代がある単元が自動でピックアップされるため、最短で点数を上げることができました。自分の苦手な分野を演習し続けることは、時に苦しい道のりでしたが、「苦手分野も乗り越えたから大丈夫」と、後の自信にもつながったと感じます。

 このように弱点を見つけて、苦手克服の努力を重ねたことが、志望校の判定や点数を上げ、合格へ導いた秘訣だと感じます。

 そして、受験生活を最後まで走り抜けることができたのは、東進の「生徒一人一人と向き合う温かい環境」にあったと考えます。担任の永井先生と共に細かく到達目標を考えたこと、面接試験がうまくいかなかった際にも、過去の生徒の話を添えて、大丈夫と声をかけてくださったことが大きな支えとなりました。  受験は孤独な戦いだと思い込んでいましたが、経験豊富な素晴らしい先生方や担任助手の方々、競い合える仲間たちと共に掴み取った合格だと改めて感じます。そんな「受験は団体戦」という考えを体現した環境で深く学べることが、東進で学ぶ意義だと考えます。最後まで支えてくださった皆様に本当に感謝しています。人の命を預かる医学科での学びは、より充実したものになると考えますが、東進での日々で培った努力を重ねること、多くの仲間との学び合いを大切にし、これからも研鑽を積んで参ります。