2025年合格速報 ㊗名古屋大学 文学部 現役合格!

私は中学生の時から先取り学習をしたいという理由で東進に入塾しました。高校も第一志望の高田高校に入学しましたが、大学入試を甘く見ていたことと部活を理由に勉強に全く力が入らず東進の受講も疎かにしていました。高校二年生になって友達が多く東進に入塾して私も東進に毎日のように通うようになりました。私は教員を志望していて、最初はほかの大学の教育学部を志望していました。しかしモチベーションの低下と学力が徐々に下がってきて危機感を感じて、あえて志望校をあげて、モチベーションと危機感を高めようと思い、高校三年生の六月から名古屋大学の文学部を目指すようになりました。文学部にした理由は二次試験の受験科目に地歴と数学の両方を使えるからです。ほかの受験生よりも遅く志望校を決めたので不安ではありましたが、早い段階から基礎基本を大切にしていたので合格できたと思います。
東進で一番役に立ったと思う講座は大学入学共通テストⅠ・A、Ⅱ・Bです。もともと私は一年生の頃から数学は一番の得意教科でした。しかし、二次試験で要求される数学力と共通テストで要求される数学力は別物でうまく共通テスト方式の問題に慣れなかったのでこの講座を受講しました。この講座では演習量がほかの講座に比べて多く、すぐに共通テストの形式になれることが出来ました。そのおかげでこの講座を受ける前の模試の結果を受けた後と比べると30点近く上がりました。また志望校の判定もE判定からC判定に上がりました。文系で一番差がつく科目は数学です。だからこそ数学を得意にすることによって受験においては有利になると思います。ここには書いていませんが英語も同じくらい受験においては重要です。英数をどれだけ自分のものにするかで合否が分かれます。
受験で一番大切なことは最後までやり抜くこととどんな形でもいいので勉強を始めることです。10月あたりから多くの人が模試で判定や結果が出ず伸び悩むと思いますがそこであきらめずに自分の志望校を変えず、勉強することが大切だと思います。またスマホに翻弄されて勉強時間を確保できないことがあると思います。しかし一度机に向かって問題集を開けば自然と心が勉強へと向かっていきます。それと同時に勉強の質も大事になってきます。ただ何十時間も無意味に勉強をするのではなく短い時間でもいいので一回一回を集中して行うことに意味があります。私はもともと名古屋大学に合格できる実力も才能も有りませんでした。ですが上野先生石山先生や担任助手の先生方の力と東進のシステムなどの力もあり着実に一歩ずつ成長していって今があると思います。これから大変なとこが多くあると思いますが応援しています。頑張ってください。