2023年合格速報 ㊗大阪大学外国語学部 現役合格!

私は高校三年生の四月に東進に入りました。友達の紹介がきっかけですが、入学の決め手は東進の映像授業です。大勢の人と一緒に受ける進度が決められたクラス授業より、自分で受けたい講座を選択し、自分で計画を立てられる映像授業の方が効率良いであると思いました。実際、この自由度の高いシステムのおかげで私は一年で受けたい授業を余裕をもって修得することができました。中国出身の私にとって、国語、特に現代文が昔一番苦手な科目でしたが、林修先生の現代文の講座を受けてから、倫理的に文章を要約したり、問題の要求に応じて根拠を拾ったり、自力で字数制限内で解答を作成したりすることができるようになってきました。そして、現代文が得意科目になりました。林先生の現代文の教え方は革新的だと思います。もし記述問題が苦手ならば、ぜひ林修先生の講座を受けてみてください。そして、注意点が一つあります。林先生が作成する標準解答を私たちは時間制限内に絶対書けないものだから、先生と同じレベルの解答を無理して真似しない方が良いと思います。

もう一つお勧めしたい講座が「数学の真髄ー文理」です。文理共通の授業だから、文系にとって理解しにくい発展内容がたまに出てきますが、どれも数学の「真髄」であり、本番の入試問題を解く際に非常に役立つ内容です。数学が大嫌いだった私でさえ、この講座を通して数学の楽しさを感じるようになりましたから、理系の人にとってはより楽しんで数学を学べるのでしょう。

そして、個人的な話ですが、自分で参考書を買わない方がいいと思います。その代わりに、手元にある教科書や学校から配られた参考書、そして塾の課題をしっかりすれば、確実に合格に繋がると思います。(恥ずかしいことですが、私は受験前に本屋さんに行って買った問題集は一度も開いていません。)正直、受験はとても辛かったです。何度も覚えて結局何度も忘れてしまう日本史、どうしても意味が分からない古文、どう頑張っても解けない数学の第三問……日本語をうまく喋られないのに日本語で受験勉強をしなければならない。途中でくじけそうになり、諦めたい時期もありました。先生や仲間の助けがなければ、自分ひとりでは絶対乗り越えられません。今まで支えてくださった担任の上野先生や担任助手の杉本先生たちにとても感謝しています。いつも優しく相談に乗ってくれて、私の不安を和らげてくれてありがとう。チームミーティングが終わった後のわずかな余談が本当に楽しかったです。これから大学で言語学を研究し、将来日本語教育に関連する仕事に携わって、日本語を勉強したい人を助けて、国際交流に少しでも貢献できるような人になりたいです。