2022年合格速報 ㊗新潟大学医学部医学科 現役合格!
私は中学生の時に所属していた井手塾の先生から提案されて高校入学と同時に東進に入校しました。1年生の頃から大学受験を見据えて、早い段階で基礎力を身に着けたことが合格に
つながったと思っています。もちろん受験学年で猛勉強をして、逆転合格を目指すのも一つの選択としてあります。しかし、私自身は同じ勉強量を3年間キープし続ける方が自分に合
っていると思い、その方針で受験を乗りきりました。したがって、東進では時間が掛かかることを気にせず、本物の学力を身に着けるための講座を受講しました。今回は役に立った講
座を2つ紹介します。一つ目は、今井先生のB組講座です。今井先生の授業では、長文問題でも一文ずつ分構造を解析していき、音読が重視されているため、時間は要しますが確実な
英語力が付きます。私は英語の文章を英語のまま理解するように意識して、一つの長文あたり10回音読をしていました。また、山口先生のスタンダード物理もおすすめです。山口
先生の板書は絶望的に汚いですが、書かれている内容は要点がまとめられているためこの講座を受けたことで苦手だった物理が得点源となりました。共通テストでは、物理現象をミ
クロな視点で解析し実験結果の考察することなどが求められるため、物理を本質から理解する必要があります。そのため、小手先のテクニックに頼らない山口先生の授業が非常に役
に立ちます。物理に限らず本質を理解することは、特に理系科目において重要だと思います。そして東進には、高速マスター、授業、単元ジャンル演習などその本質を効率的に理解
できる最高のコンテンツがあります。
話は変わりますが、受験期はメンタルを安定させることが非常に大切だと思います。模試の結果や目の前の一問の正誤に一喜一憂せずに学習を継続する必要があります。そのために私
は心の中の「焦り」と「余裕」のバランスを常に意識しながら生活していました。受験生が焦りを感じるのは普通ですが、心に余裕を持つことは大変です。したがって、自分の精神状
態に常に気をかけながら、適度に息抜きやリラックスする時間を設けながら生活するとよいと思います。
また、何より、先生方、担任助手の方々、受付の方が生徒を全力でサポートしてくださります。私自身、多くの方に支えられて合格することが出来たと思っています。本当にありがと
うございました。そして、後輩の皆さんは最高の環境の中、精一杯学習に取り組み、志望校合格を勝ち取って下さい。応援しています。