2PAC
みなさん、こんにちは! 担任助手の楡井です。気づけば、今年も残すところあと2か月。あっという間に時日は流れてゆきますね。おそらく多くの方が、今年もここまでに様々なことがあったかと思います。私自身も、教育実習という今年1番のイベントを最近に終えて、ようやく今、少しほっとしているというような状況です。
さて、今回はどんなことを話そうかと考えましたが、今話題に出てきた教育実習のことではなく、何か別のことを、と思います。ということで、今回も自分の趣味について語っていければと思います。
ところでみなさんは、ヒップホップという音楽のジャンルは知っていますか?近年、日本または隣国の韓国などでも、その人気は上昇中で、日本では、「チーム友達」を始め様々な話題曲もあり、韓国では、K-popの様々な曲にラップが利用されるほど、ヒップホップの影響力は、年々大きくなってきていることが分かります。実際、私もヒップホップが大好きで、毎日欠かさず聞いているうちの1人です。
そんなヒップホップですが、その起源はアメリカの黒人界隈から始まり、様々な出来事を経て、気付けば、先ほど述べたように、全世界における音楽ジャンルの1つとして確立していました。では、その様々な出来事とは何かというと、1つとして、ギャング同士の抗争が挙げられます。アメリカの東西に分かれて、ヒップホップ関係者達が戦いを始め、実際に死者が多く出たそうです。
私の一番好きなラッパーである、「2PAC」という人は、そんな激戦の末に銃弾を浴びて亡くなった1人です。25歳という若さでしたが、今でも、“伝説のラッパー”と呼ばれるほど、大きな影響を残した第一人者でした。彼の曲は“ギャングスタ―ラップ”と呼ばれるもので、自身の人生を語ったり、当時の社会情勢を皮肉したりする曲などがありますが、そのどれもが素晴らしい曲ばかりで、思わず自分も感動する余りです。
ヒップホップに関わらず、音楽というものは、1曲1曲が作られる過程にて深いドラマがあるからこそ、どれも素晴らしいものばかりであり、したがって時には、それら曲を聞く者が、勇気づけられることもありますよね。思い返せば、皆さんと同じ年の頃の自分は、今と変わらずそうであったと思います。
さて、今年も残りわずかということで、各々が、今年達成すべき目標に向かってゆくための大事な時期になってきましたね。音楽を聞くなど、自身の趣味によって適度にリフレッシュしつつ、目標達成に向けて頑張りましょう!!
最後に、今回の写真は、先ほど話題に出てきた、2PACのグッズの1つです!
