芸術の秋
こんにちは!担任助手の金田です。
急激に気温が下がり、冬が近づいてきていますね
先月に引き続き今月も「秋」に注目したいと思います!
私の考える秋は「芸術の秋」です
私自身、あまり普段芸術に触れる機会が無いため、秋になって注目されることで興味を持つきっかけになっています。
今年3年ぶりに開催された「越後妻有 大地の芸術祭」に行って、素敵な作品を見てきました。
たくさんの作品の中で心に残った2作品を紹介します。
1つ目は、絵本と木の実の美術館です。
廃校になった真田小学校が舞台となっていて、絵本の中に入り込んだような気持ちになりました。
廊下や教室内に木や木の実で作られた作品が沢山あり、カラフルで楽しい空間でした。
一方、体育館には閉校当時の掲示物がそのまま残されており、当時のことを思うと少し寂しい気持ちにもなりました。
2つ目は、リバース・シティーです。
中学校の美術の教科書に載っており、見たいなぁと思っていた作品だったので見ることができてうれしかったです
日本の名前は見つけられませんでしたが、鉛筆一本一本に世界の国々の名前が書かれていました。
作者の方がベルギーの方なので、アジアの国の鉛筆は入っていないのかなぁとも思ったりしました。
様々な色に塗られた特大の鉛筆は、背の高いものも低いものもありました。
実際に、鉛筆の下に入ってみると、迫力とともに脅威を感じました
美術に疎い私でも、沢山の作品を見て感動するものやグッとくるものがありました。
また、松代エリアと松之山エリアの豊かな自然を見て、心も体もリラックスできたように感じます!
毎年作品の内容が変わるため、興味のある方はぜひ1度行ってみることをおすすめします
いよいよ共通テストまで100日を切りました!焦らず、確実に学習を進めていきましょう✐