現場での学び

こんにちは!担任助手の山本です。6月中旬、暑い日が多くなってきましたね。今の時期から熱中症対策をしていきましょう。ちなみに私は一日1.5Lの水を何回にも分けてこまめに飲んでいます✨

最近私は小学校へ1週間の観察実習に行ってきました。観察実習とは担当してくださる先生の授業の観察、担当する学級の子どもたちとのコミュニケーションを目的としたものです。9月に本番の教育実習(通称:本実習)があります。

先生としての学校生活は子どもの頃と全く違うものでした。観察実習を通して「先生ってこんなに大変なんだ、そして本当に素敵な職業なんだ」と感じました。わかりやすい授業を考えることや子どもたちの指導はもちろん大変です。でも、それ以上に子どもたちが何かを達成したときのキラキラした表情や一生懸命に取り組んでいる姿を見て感動したことが心に残っています。それを誰よりも近くで見ることができることがやはり教師の醍醐味であると感じました。わずか1週間でしたが、子どもたちと関わる中で信頼関係が築けたと思います。最終日には子どもたちから「先生明日は来ないの?もっと遊びたかった~」という言葉をかけられました。私も「さみしいな」という思いが芽生えました。でも、同時に「9月の本実習にまたレベルアップして帰ってくるからね!」という強い思いも生まれました。

言ってしまえば数週間の実習期間だけの関わりです。でも、実際に関わる中で子どもたちへの愛情、信頼が生まれました。今は「たった数週間。だけど自分にも子どもたちに伝えられるものがある。必ず実りある実習にするぞ!」という思いでいっぱいです。きっと9月までに子どもたちも成長していることでしょう。自分も負けないよう9月の本実習に向けて沢山学んでレベルアップしたいと思います!3か月後、お互いに成長した姿で会うのが楽しみです。

写真は友人との「観察実習お疲れさま会」で作ったたこ焼きです☺