温泉

みなさん、こんにちは!担任助手の吉原です。いよいよ今年も残すところあとわずかとなりました。今年は、どんな一年でしたか?

1月から振り返ってみると、元日の地震から始まり、猛暑や洪水など日本各地で災害の多い年だったと思います。

また、自分自身のことを振り返ってみると、小学校でのボランティア活動で自然に触れる機会が沢山あって、充実した時間を過ごすことができました。みなさんもきっと色々な経験ができたのではないかと思います。「こんなことがあったなぁ…」と今年を振り返りながら、最後まで頑張っていきましょう!

さて、先ほど災害のことを話しましたが、これから心配になるのが “雪” ですね。毎年準備が遅いので、今年こそ早めに準備しようと思います。そして、雪が降るとやはり温泉に行きたいなという気持ちになります。でも、温泉には普段なかなか行くことができないので、困ったなと思っていたところ、とってもいい本を見つけたので、今回はその本についてお話したいと思います。

その本とは・・・「薬草事典」!そう、薬草を活用すれば、温泉みたいにあたたかいお風呂に入れるな…と考えたのです。では、「薬草事典」で見つけた薬草風呂を3つ紹介します。

①ダイコン(莱箙子)

 春の七草のひとつであるダイコンは、冷えに効果があるそうです。

 ②セキショウ(石菖)

清流の水辺に生える草で、「メハジキ」と呼ぶこともあります。入浴剤につかわれることもあり、冷えに効果があるそうです。

 ③ユズ(柚)

  ユズは、疲労回復の効果があり、生薬名では柚(ゆ)と呼ぶそうです。今年の冬至は12月21日なので、ぜひゆず湯に入って温まりたいですね。

*( )の中の名前は生薬名です。

 この3つ以外にもたくさんの薬草が載っていたので、名前や効果を覚えたいなと思いました。

他にも12月は楽しみがたくさんありますね。年末年始に家でゆっくり過ごしたり、冬のスポーツを楽しんだりするのもいいですね。

時には息抜きをする時間も大切にして、共通テストや来年に向けて勉強を進めていきましょう!

 今回の写真は「薬草事典」です。興味がある方は試してみてください!