教育実習
こんにちは。担任助手の土場七星です。だんだんと気温が上がってきて汗ばむ時期になりましたが、体調管理をしっかりして、万全の体調を心がけましょうね!
早速ですが、先日、3週間の教育実習がありました。中学2年生と一緒に、勉強したり遊んだりしました。私は小学校の先生になろうとしているので、中学生に授業をするのはおそらくこの実習が最初で最後です。実習が終わってしまうことに対してさみしさはありますが、今の自分に出来ることを最大限やれたので、後悔は残っていません。
実習最終日には、生徒の日記にメッセージを残しました。「3週間、本当に楽しかったです。みんなの素敵なところをたくさん知れました。またいつか!」のような内容を残してきました。すると、そのメッセ―ジを読んだ生徒たちが近くに来て、「七星先生、こちらこそありがとうございました!」と伝えてくれました。3週間というとても短い期間でしたが、別れが名残惜しいと思えるほどに生徒と関わることができました。明るい生徒と和やかな先生方に囲まれて実習ができたことを、本当にありがたく思います。
帰りの終学活の時間には、生徒への感謝や、教師になろうと思ったきっかけなどを話しました。色々なことを話しながら、目の前にいる生徒全員がこれからも笑顔でいてくれることを願いました。3週間の実習を通して、より一層「教師」という職業の素晴らしさや責任の重さを感じました。絶対に教師になるぞ!という決意が、より固くなりました。子どもたちを幸せにできるかどうかが教師にかかっていると思うと、背筋が伸びる思いです。
「子どもたちの幸せを保障すること」。それは、小さいころから子どもと関わる仕事に就きたいと思っていた私にとって、一番叶えたいことです。なぜなら、それが私の幸せでもあるからです。子どもたちの幸せを願うからこそ、それが実現できるように学び続け、働きかけることが大切になると感じました。
教育実習で学んだことや嬉しかったことを糧に、夢の実現に向かってこれからも進んでいきたいと思います。
受験生のみなさんも、夢の実現を目指して一緒に頑張りましょう!
写真は、実習校までの道から見える景色です。