教育実習
こんにちは!担任助手の大平です😊朝や夜は気温が下がってきて、少しずつ秋を感じるようになってきましたね。寒暖差で風邪をひかないように、体調管理を徹底していきましょう。
今回のブログでは、先月行ってきた教育実習についてお話ししたいと思います✨
私は6年生のクラスに入らせていただいて実習を行いました。子どもたちはみんな元気で、様々な活動に積極的に取り組むクラスでした。実習初日に緊張でガチガチだった私にも笑顔でたくさん話しかけてくれ、それがとても印象に残っています。
約一か月の実習の中で多くのことを学びました。その中から二つ紹介します。
まず一つ目は、授業についてです。
私は今回10時間程度授業を担当させていただきました。教育実習では授業を行う前に「指導案」というものを書きます。一時間の授業をどのように進めていくか、この授業のねらいは何か、評価規準はどうするかなど、細かく計画を立てます。まずこの「指導案」を書くことが大変でした。特に活動の時間配分にはとても悩み、指導担当の先生と何度の打ち合わせをして完成させました。
そして実際に授業をするのですが、ここでもとても苦労しました。予定していた活動が子どもたちには難しすぎたり、指示がうまく伝わらなかったりと授業を進めていく中で次々と問題が発生しました。その都度臨機応変に対応する必要があり、とても難しかったです。
↑これは授業で実際に使ったものです。こういったものを作って、子どもたちが理解しやすいように工夫しました。
二つ目は学級経営についてです。
私の指導担当の先生は「日々の生活の中で児童との関係性がつくれていないと授業はうまくいかない」とおっしゃっていました。実習を通して本当にその通りだと思いました。児童と教師の関係性がしっかりとできていれば、授業中の子どもたちの発言が増えたり、活動がスムーズにいくように感じました。実際、私の担当した一時間目の授業と十時間目の授業とを比べても、圧倒的に十時間目の授業の方がこちらもやりやすく、スムーズに進めることができました。私も将来教員になったときには、学級経営を特に大切にしていきたいと思いました。
教育実習は私にとってとても貴重な経験となりました。実習を通して学んだことをこれから活かしていきたいと思います!
今回のブログは以上になります。体調管理に気を付けて10月も頑張っていきましょう💪