㊗一橋大学合格! 半年で188点アップ!
僕はバスケットボール部に所属していたのですが、高1、高2の間は部活の練習のつらさを理由に家ではほとんど携帯を見て過ごしていました。勉強は平時はまったく、定期テストの期間も少ししかしておらず、だからといって部活に関しても本当に必死でやっていたかといわれればそういえる自信はありません。今思うと楽しい日々でしたが、生産性のない日々だったと思います。僕の一橋大学の受験は高校3年生の1年間に集約されていて、ある意味一番充実した時間でもありました。 まず僕は勉強を好きになることから始めました。恥ずかしい話ですが毎日家で勉強するときに意識的に「勉強が楽しい」という言葉を何回も唱えました。うそだと思う人も多いと思いますが自己暗示をかけることで僕は受験期に何時間勉強しても苦痛を感じることがなくなり、楽しいことをしているという感覚から質も上がったように感じます。勉強を楽しむとことは勉強の量と質を両立させるのに最も適した方法だと思います。 東進に入ったのは高3の6月末でした。当時塾に入る気がなかった僕が何人かの友人に「数学の真髄がめっちゃいい!」と力説されたのがきっかけです。友人たちには感謝してもしたりません。東進の講座の中で僕は数学の真髄を強くお勧めします。この講座では学校では詳しく教わらない数学の基礎の基礎である論理を徹底的に理解できます。僕は論理が定着してから「数学が分かる」人の答案がかけるようになったように感じます。どんな問題が出てきても方向性を間違うことがなくなりました。文系理系問わずおすすめです。 僕が受験で大切だと思うことは二つあります。一つ目は志望校は現状に関わらずに行きたい大学に設定するということです。受験はやはりつらいものなので目標をたてる段階で妥協したらがんばれないと思います。どんなに遠い目標でも設定すれば受験まで原動力になります。二つ目は良い仲間を持つことです。僕は東進を勧めてくれた人をはじめ、多くの仲間に恵まれました。特に同じ志望校を目指してともに合格した親友に励まされて受験まで落ち着いて勉強することができました。一人で勉強するのは心細いですが仲間と支えあうことで苦しみを和らげることができます。本当に感謝しています。 これから受験する後輩の皆さん、受験は苦しいものですがその分多くの発見と成長を与えてくれるものだと思います。つらい期間を乗り越えて合格を勝ち取ってください。応援しています。